『自“立”』まで。そして『不惑』へ向けて。
こんにちは。思いのままにつづってみます。
論語では『三十にして立ち』とあり、孔子は30歳で『自立』していたそうです。ふとここで、西高の校訓『自律』が頭によぎります。子育て世代でもあり、この言葉が気になる。。。
私は、『自律は行動、自立は状態を表す(ので、比較するものではない)』という説明にしっくりきています。孔子が実践の人であったことを考えると、本当の自立には自律が欠かせないと思っています。
私たち、55回生は30代真っただ中。。。仕事に家庭に家族に友人、社会との付き合い方、、、激烈に生き抜いているのではないでしょうか。
【55同窓会の目的】
一つ、現役時代に先輩達(同窓会)から受けた恩を、現役の後輩へ返す!
一つ、今の自分を、高校時代の仲間とともに見つめ、踏ん張る!
一つ、目的は、参加した自分で創るのも大変よし!
孔子は『四十にして惑わず』と、裏返せば、30代は迷い、真の意味の『自立』を模索する時、ではないかと考えています。
ここで、西高の校訓『自律』の成り立ちを引用すると『「新しいものを創りだそう、皆で誇りある西高を築きあげていこう」という気風が一層強くなり・・・』とある。また、30歳は『壮』でもある。
55同窓会は、これから本格的に同窓会へ入学します。みなさんとともに、色々な行事を通して少しずつ成長していきます。強制するものではないけど、求めれば、そこに『在る』会にしていきましょう!
私たちがどこに、どのように立つか、『自律』と『壮』で、歩んでいきたいですね。
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